【店舗経営者・ビルオーナー向け】居抜き物件の落とし穴!内装を変える前に知っておくべき消防設備のチェックリスト

【店舗経営者・ビルオーナー向け】居抜き物件の落とし穴!内装を変える前に知っておくべき消防設備のチェックリスト

前のテナントが使っていた内装や厨房設備をそのまま引き継げる「居抜き物件」。初期費用を抑えてスピーディに開店できるため非常に人気ですが、ここに大きな消防上の落とし穴が潜んでいます。

「内装もおしゃれに仕上がり、さあオープン!」という段階になって、消防署の検査で「これでは営業許可を出せません」と指摘され、追加の工事費用とオープン延期を余儀なくされるケースが後を絶ちません。

■ なぜ居抜きや内装変更でトラブルが起きるのか?

  • 間仕切り(パーティション)による死角 新しく個室を作ったり、壁の位置を変えたりすると、元々あった火災感知器やスプリンクラーの「警戒エリア」から外れる部屋ができてしまいます。壁で区切られた空間には、原則としてそれぞれ新しく感知器やスプリンクラーを増設しなければなりません。
  • 厨房の変更による熱・煙の感知器ミス 「元は物販店だった場所を飲食店にする」「厨房のレイアウトを変える」といった場合、感知器の種類(熱感知か煙感知か)を適切に変更しないと、料理の煙や熱で毎日誤作動が起きる原因になります。
  • ビル全体の「受信機」の容量オーバー これが最も恐ろしいケースです。個室を増やしたことで感知器をたくさん増設しようとした際、ビル管理室にある「火災受信機」がこれ以上の感知器を接続できない(容量オーバー)ことが判明する場合があります。こうなると、ビル全体の受信機システムを巻き込んだ大規模な工事が必要になってしまいます。
  • 区画変更による移設 新しく区画を変更したり、仕切りなどを作った場合は個室空間を作ってない場合でも「警戒エリア」や「設置基準」を満たしていないと移設工事を要します。知らずに使用していると、消防設備点検時に指摘され内装時に工事していれば安価で済んだ内容が高額なケースになる場合があります。

■ 内装デザインを決める前にプロを入れよう

これらのトラブルを防ぐ唯一の方法は、「内装デザインを確定させる前(解体や施工の前)」に、消防設備の専門業者に現場を見てもらうことです。事前に消防署と協議を重ねることで、無駄な手戻りや予算オーバーを完全に防ぐことができます。

一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)のビル・マンション・店舗の点検や設備改修は、株式会社フォーアライドへご相談ください。

私たちは、居抜き物件の消防適合チェックから、レイアウト変更に伴う感知器の増設・移設工事、消防署への各種申請代行までワンストップで対応いたします。

お見積もりは無料です。オーナー様も、これから出店されるテナント様も、トラブルのない安心なオープンに向けて、まずは一度お気軽にお声がけください。

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